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私たちの治療方針
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精神療法
精神療法
主な対象疾患
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患者の気持ち
カウンセラー(火、金、土曜担当):有園 正俊(ありぞの まさとし)

略歴

精神保健福祉士・認定行動療法士
所属学会:日本行動療法学会、日本トラウマティック・ストレス学会
OCDサポート運営、OCDお話会世話人

主な対象疾患

 次の疾患を中心にカウンセリング(特別枠)を担当しています。カウンセリングを希望の人は、まず当院の医師に診察を受けて、ご相談ください。
健康保険は適応できません。

① 強迫性障害(OCD)とそれに関連した症状

汚れが気になって、何度も洗ったり、掃除、洗濯をしてしまう。(汚染/洗浄)
何度確認しても、きちんとできたという感覚が得られない。(確認)
人とすれ違っただけで危害を与えてしまったのではという考えにとらわれる。(危険・加害)
何か悪いことが起きないように縁起や数字を気にした儀式が過剰である。(縁起・数)
嫌な考えが頭から離れない。(強迫思考・反すう)

② トラウマ関連疾患(PTSD、適応障害、複雑性トラウマ)

 過去に生死にかかわる事件・事故に遭った、大きなストレス(虐待、DV、ハラスメントなど)に長期さらされたことを機に、次のような精神症状が現れるようになったものです。

出来事に関連した記憶・映像が自分の意に反して何度も思い出されたり、夢に出る。
出来事に関連した会話、物、場所を避けたくなる。警戒感が増す。
感覚が麻痺したり、敏感になる。物音や突然の変化に驚きやすくなる。
睡眠障害。
物事への集中が困難。イライラ感。精神的に動揺しやすい。

 アダルト・チルドレン、共依存と呼ばれる状態(正式な病名ではない)も、トラウマへの精神療法が適応できる場合があります。

③ AD/HD(注意欠如/多動性障害)などの発達特性(障害)

AD(注意欠如)―――集中力が続かず、他のことへ注意が向いてしまい、うっかりミスや忘れ物が多かったり、物事を行う手順や考え方を整理することが苦手です。そのため、急な出来事に出会うと混乱したり、物事に取り組むことを先延ばしし、よけい収拾がつかなくなることもあります。
HD(多動性)―――落ち着いて、一つのことにじっくり取り組むことが難しく、動いたり話したり何かしないではいられない衝動に駆られやすい。

いずれも、その特性が著しく、そのために日常生活や学業・仕事で支障をきたしているほどのものです。ADとHD両方の特性があるタイプ、ADもしくはHDのいずれかのタイプ、他の発達障害・特性とともにAD/HDの傾向もあるタイプがあります。

④ その他

不安障害(対人恐怖、パニック障害、全般性不安障害・・・)
気分障害(うつ病、双極性障害、非定型)
止めるのが難しい病気(摂食障害、依存症、抜毛症・・・)
体と心の病気(過敏性腸症候群、自律神経失調・・・)
学校・職場、日常生活、対人関係の問題・・・。

精神療法

「私たちの治療方針」とともに、認知行動療法、対人関係療法を行います。多くの患者さんたちと関わってきた経験から、個々の患者さんの状態に合わせて、丁寧に行います。

認知行動療法(CBT)とは:

心理学に基づいた治療法で、元々は、行動療法、認知療法として、それぞれ発展してきたものが、それらを総称して認知行動療法と呼ぶようになりました。
認知は考え、行動は体を動かすことです。それらの癖、偏りによって、病気や生活のしづらさに影響を与えているしくみを調べ、改善できるように導きます。

CBTの特徴:

①患者さんと協働で行う。
②今の問題(困っていること、つらいことなど)に焦点を当てる。
③現実に合わせて、具体的な課題を行う。

CBTの技法:

認知行動療法には、曝露(エクスポージャー)療法、認知再構成法、行動活性化療法、ロールプレイ、マインドフルネス、ACTなど、さまざまな技法があります。ストレスによって緊張しやすい人向けにリラクゼーション(筋弛緩法など)を取り入れることもあります。
これらの技法から、患者さんに適した技法を選ぶことで、上記のほとんどの疾患や問題に対応できます。

特徴

  • 疾患の性質上、汚れや性にまつわる強迫症状や、いじめや女性ならでの被害に遭われた人のように、他では話しにくい相談も、真摯に対応し、話しやすい雰囲気づくりを心がけます。
  • できるだけ本人と直接、面談できることが理想ですが、ご家族の相談もできます。
  • 就労や学業への復帰など、日常生活での全体的な改善にいたるよう、幅広く支援します。
  • 新たに医療機関を訪れたり、治療を受けるときは、不安があるのは自然なことですが、あまり先入観を持たずに来てください。
    患者さんや家族で、受診する前に、精神療法について本やインターネットで調べる人も多いのですが、実際に私の面談を受けた後は、事前の想像や過去の受診経験と異なっていたという人も多いのです。初めに家族が面談に訪れて、その感想を本人に伝え、本人が訪れた場合もあります。上記のような精神疾患、障害を抱えている人の中には、今までの経験や不安のために、実際とずれた予想にとらわれ、かえって受診の機会を逃してしまう人もいるのですが、それは残念に思います。
  • 認知行動療法を継続して行う場合、初回から中期(標準的には6,7回目くらいまで)は、面談の間隔をあまり開けず、毎週もしくは月2回以上できるといいのです。中期以降、患者さんに、認知行動療法のコツが身についてくると、2週以上の間隔を開けても構わなくなります。

著書・関連サイト

「よくわかる強迫性障害」[監修]上島国利先生[著]有園正俊、主婦の友社(2010年)
「小さなことが気になるあなたへ」
「強迫性障害の案内板」

医院概要

診療所名 もも こころの診療所
診療科目 精神科・心療内科・カウンセリング
※指定自立支援医療機関
 生活保護法指定医療機関
住所 東京都千代田区神田神保町1-16-3
TSI神保町ビル4F
神保町駅A5出口より徒歩2分。ENEOSさんの向かい、BODY STUDiO ZEROさんの入っているビルの4階です
電話番号 03−5282−2556
※番号非通知の方はお受けできません
診療時間
10:30~12:45
14:00~19:30
[休診日] 水曜日・日曜日・祝日
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